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VOCALOID / ボーカロイド作品

最終更新日 : 2020.05.06 - Carnation

最近の割とメイン活動、歌モノだと聴き易いんじゃあ無かろうか?という思い。

昔のヴィジュアル系的な暗い激しい感じに小洒落た感じのコードを掛け合わせてます。

Carnation

May 05, 2020

 今だに続けている、JazzとMetalの融合。最近Jazzcoreというジャンルを聴き、「先を越された!」と悔しかったです。まぁ、ワタクシなりのJazzmetal、Jazzcoreで御座います。コンセプトとしては、niconicoをターゲットにし、ジャジーなコード感と情報過多なリズム感。掴み所のないフレージングの頻出等を搭載しました。新し目なのがウケるかなと考えたんです。

抜殻の心臓、愛で濡らして

February 28, 2020

 久し振りにメタル(ちょっとだけ変態)を制作していました。9弦ギター音源を入手してゴリゴリ低音入れまくったよ!只管暗くて変態みたいな音使いの感じでイこうとしていましたが、途中でカレーの記事を読んでしまいまして…その、なんというか。

すっごくカレー臭のする感じになってしまったよ!

January 01, 2020

Illust 寝ず子 様

 原曲は大学生の頃18歳の時に初めて作ったRockな曲です、メロディや構成がとっても初心で新鮮でした。今じゃあもう絶対に作れない系統の曲です。

 17年以上の時を経て作り直した印象は、何というか、子供が大人に変わったかのような、妙な印象です。

​ 明るく激しい曲です、宜しくお願いします!

今は何も見えない明日だけれど

December 07, 2019

Illust 寝ず子 様

 純正パンクを製作しようと志していたのですが、和音に濁りが無いと心がザワめく性癖が発動し、ゴチャゴチャ弄りだしたら結局何時ものテイストに落ち着きました。カレー屋がラーメン作ったらカレーラーメンになった的なニュアンスです。(適当)

 効果音やら何やらモリモリ盛り込んでいます、ちょっとサイバーな雰囲気も有り面白いパンクになったと思います。

​ 宜しくね!

氷の繭 Acoustic ver

April 19, 2019

Illust 寝ず子 様

 とあるコンピ用に制作した楽曲をアコースティックアレンジしました。

この編成、さては ぱかぱか号 だな?

 歌の内容的には、社会的に少数でとても受け入れ難い人物に対する社会の在り方と人物(ワタクシ)の想いを、主体的さと俯瞰的さを織り交ぜて(心の中がグチャグチャになった時の様な)描いています。

 弱者を盾にして一般の同情を乞い、私腹を肥やそうと画策する者。あるいは歪んだ価値観から支離滅裂な権利を主張する者。誰からも理解されずに絶望し、心を圧さえつける者。ひっそりと、この世から立ち去る者。皆が氷の繭という、ただ終わるだけの世界の中で蠢いているんだ、という画です。

 ごちゃごちゃ述べていますが、ちょっと不思議なテイストのメロを意識した激しい系のロックだよ!

​是非聴いてね!

渡り鳥 Band Ensemble ver

January 06, 2019

Illust はる939 様

 オリジナルを製作したのが2011年11月でした、月日が経つの早いですね。和ロック……というか、時代劇風なロックを目指して制作していました。尺八のテーマが凄く気に入っているのですが、余りウケは良くないですね。

 一部を除いて、メロディは和音階を使用しています。ギターのバッキングは普通の音階です、お陰で和風和風させずに、ほんのりと香る程度に抑えられました。個人的には凄く気に入っています。​

 

蛭 Band Ensemble ver

December 23, 2018

Illust カエル 様

 以前こっそり制作した、触手のテーマ曲をアレンジしました。

ポルノグラインドという、音楽でエログロを表現するという崇高な理念がありまして、それに挑戦しました。

 全体を把握しにくい、触手状の怪物を表現するにあたって気を付けた事は、曲の細部を把握されない様にするという所です。その為、調性は殆ど機能させていません。また、拍子もフレーズ次第で伸びたり縮んだりしており、フレーズの回数で次の展開へ進むといった手法にしました。その為、個人的に曲としては割と安定していないと我慢ならない私の志向も有り、繰り返しが多くなった点が今回避けて通れなかった難点です。

​ 繰り返しさせずに曲を安定させられる手腕が有れば、もっと違った形で完成させられたかも知れません。

RE:mance VOCALOID ver

December 12, 2018

Illust はる939 様

 下町純情ブラス用に制作した楽曲をボカロアレンジしました。

ワタクシが制作した曲の中で唯一のラブソングです。この曲はどこぞの結婚式でソロ演奏した事もあるので、あまりアレな歌詞に出来ないなぁと思っていたのですが。まぁ、いつも通りだね。急に半音転調するのは90年代ポップスリスペクトです。せっかく盛り上がったのに、元に戻ってテンションダウンする展開なのはオリジナル?(笑)

過行ク日々ノ中デ Acoustic

November 10, 2018

koro/BOOTH

https://koro-noumiso.booth.pm/

 BOOTHの宣伝用に制作したアレンジバージョンです。

最近、色々なファンタジー音楽にいたく感動しまして、自分なりに其のテのジャンルに手を伸ばしたつもりです。

この曲の暗さや悪意は強調出来た気がします。

楽園の淵

May 02, 2018

Photo by 青丸 様
https://www.pixiv.net/member.php?id=1977813

 教会っぽいフレーズをロックでやると、何故か魔界っぽくなります今日この頃。

聖飢魔Ⅱの偉大さを感じまくる次第でございます(?)

このテのフレーズと循環コードの相性は悪くないと感じましたが、どーしても上記のバンド風になってしまうことこの上無しで御座ろう。

まぁ、もっとクラシックに寄せるとマリスミゼルになりそうですが…。

Disorder

May 02, 2018

 病んだフレーズのバラードを製作しようとしたところ、何故かこうなりました。何だか3拍子にすると凄くヘンテコな曲になるなぁ…(汗)

 曲的には、こう謎の強迫観念に追い立てられて滅茶苦茶な青春や思春期を過ごし、後で振り返ってみて"一体自分の人生って何だったんだ?"と愕然とする感情です。

Fear

May 01, 2018

 言い知れぬ恐怖心、それは現実も虚実もあらゆる方向から沸き上がります。

本当に理由なく身体が竦み上がって動けなくなる、そんな状態を音楽で表現しました。

詩も何時にも増して意味不明な内容になってますが、その時の感覚を表せてるんじゃあないかな?

 音楽的にはコード進行をさせられなかった頃、一つのスケールからしか音が使えませんでした。

(テンションは使いまくりましたが)

何とかして他のスケール音が使えないかと苦肉の策で、2小節毎に転調させるという暴挙に出ました。

まぁ、途中で飽きてBメロからは只の1スケールになっちゃってますが。

​ この歪な構成が、今でもお気に入りです。

DelusionLive - 20180401

April 01, 2018

 ライブをやりたい欲求を拗らせて、ライブ風音源を製作して性処理変わりにしている今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

わたしは もう だめです。

 某所にはエコーをガンガン聞かせたバージョンでアップしたのですが、此方はライン録り(設定)版です。また、ギターパートも同じフレーズを重ねてダブリンぐにしていたのを解除しています。

​ さて、後はMMDで動画を作るだけだ……。

過行ク日々ノ中デ

March 23, 2018

Photo by Amateur.Qin(秦)

 他の人なら楽しめる事が楽しめなかったり、他の人なら当たり前に出来る事がまるで出来なかったり。誰しもそんなジレンマを抱える事があると思うのですが、過行く日々の中で只々その様なマイナス感情が積もり重なり "何時かこれが爆発するんだろうなぁ…" と何処か他人事の様に想っている。そんな自分の劣等感を全力で表現しています、自己性愛の極みだぁ(恍惚)ギターソロが割とそんな感情を表現出来ている気がしています。

"過行ク日々ノ中デ僕ハ、イツノヒカ
社会性や自制心を破り捨てる、卵殻ノヨウニ"

っていう下り、共感して頂ければタマンナイ曲だと思う今日この頃。まぁ、誰とも共感し合えなかったから今のワタクシがあるわけで。

時のタビビト

January 07, 2018

 もう永遠に会えない "人" に想いを寄せて、歌う間はその "人" がそこにまだ在る。そんな感覚を曲にしました。幼い・古い記憶の中にいる "人" を歌う曲です。相変わらずサビまでは言葉を濁しまくりです。例えば "風が眠る貴方の空は白い布で花を咲かせる" という言葉の羅列は、 "白い布に包れて眠る貴方、花を風が揺らす"  という情景を捻じ曲げて表現しています。また、その際 "貴方を想いながら見上げた空は、雲が疎らに花園みたい" という風にも取れるように並べています。

 時間が過ぎるまで貴方を待つ、というのは何時か自分自身も空になって貴方と同じになるという意味です。そんな思いを "時の旅人" というタイトルに重ねて作詞しました。

コノ世カラ綺麗ニ消エテシマイタイ

December 31, 2017

 目的意識の欠如による"何故、生きているのだろう?"という疑問から"生きる"事を義務に感じ、次第にその義務を放棄してしまう。という心情を描きました。

 ド頭のイントロは鬱屈した気分の時に頭を擡げる頭痛やモヤモヤしたモノを表現し、そしてメロディの不安定さは"死"に"安らぎ"と"恐怖"を同時に抱く矛盾した感覚が自精神のバランスに影響し、日々がグラグラと定まらなくなる感覚を表現しています。あんまり其処ら辺が相手に伝わらない様にワードを選び、不条理な世界観にしました。

​ 逆にサビの"流れに身を委ねて~"以降は素直に心情を表す様に心掛けました。"もう生きて行きたくない"という気持ちを吐露しています。

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